【STOP！石木ダム】CD2枚「こうばるのうた」「トークセッション　こうばる・石木川と生物多様性」の返礼付き　地元応援寄付プラン

2021年度第5回で報告いただいた、長崎県川棚町の川原（こうばる）地区で計画が進む、石木ダム反対運動を応援するプランです。

■【STOP!石木ダム】CD2枚「こうばるのうた」「トークセッション　こうばる・石木川と生物多様性」の返礼付き　応援寄付プラン

このプランのご購入いただくと、川原地区の人びとの思いを歌詞に込めた「こうばるのうた」CDと、対談「トークセッション　こうばる・石木川と生物多様性」CDの2枚をお礼にお送りします。
商品代と送料を差し引いた金額を、佐世保市のグループ「石木川まもり隊」を通して、石木ダムに反対する川原地区婦人会「ルビー会」活動支援に充てさせていただきます。

○「春は黄金の帯のよう／石木川に寄り添って／水辺の菜の花どこまでも…ここはこうばる　ホタルの里／自然を守る人が住む」…
『こうばるのうた』は、川原地区の暮らし、人びとの思いをメロディに乗せて伝えるために作られました。石木ダム反対運動のテーマソング的な歌として、集会などで地元の子どもたちによって披露されています。
★全歌詞を下に紹介しています。

○「トークセッション」CDでは、生物多様性条約に詳しく、高尾山トンネル問題や各地の環境と開発問題に関わる坂田昌子さん（虔十の会 代表）と、第5回セミナーゲストである松本美智恵さん（石木川まもり隊）による対談が納められています。
聞き手：冨田貴文さん
約1時間19分、2020年7月23日収録

○この応援プランをご購入いただくことにより、石木ダム反対運動を応援することができます。
2021年度第5回の「石木川まもり隊」の松本美智恵さんの報告はこちら
https://kawabegawa.jp/savekawabe/seminar_info/419/

○発送までに2週間ほどかかります。ご了承下さい。

【2000円の使途内訳】（予定）
CD代　1,000円
送料　　120円
通販サイト手数料　172円
石木ダム反対運動への支援寄付　1708円

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CD「こうばるのうた」収録

こうばるのうた
【作詞】松本美智恵 【作曲】大西進

（語り）
みなさん、
良かったら一度足を運んで下さい
僕らの住んでいる川原（こうばる）に
自慢できるものは何もありませんが、
川原（こうばる）がどんなところか
よかったら見に来てください

【うた】
春は黄金の　帯のよう
石木川に寄り添って
水辺の菜の花　どこまでも

初夏は日暮れて　帰り道
石木川のほとりでは
ふわふわホタルが飛んでます

ここはこうばる　ホタルの里
自然を守る人が住む

（語り）
ここにダムができようとしています
もしダムができたら、
田んぼも畑も僕らの家も
そしてホタルもみんな
みんなダムの底に沈んでしまいます

【うた】
秋の棚田は　黄金色
石木川に吹く風が
野辺のコスモス揺らします

冬は風花　舞い落ちる
石木川のふるさとは
気高くそびえる　虚空蔵山（こくんぞうざん）

ここはこうばる　ホタルの里
ふるさと愛する人が住む

（語り）
僕のかみさんが初めて川原にやってきたとき、
ギョッとした顔をしました
田んぼや畑のあちこちに「石木ダム反対！」の
でっかい看板があったからです

僕はそのとき初めて知りました
こんな看板だらけの景色が普通でないってことを
僕は生まれてずっとこの風景の中で育ったので
それが異常だってことに気付かなかったのです

僕らはただ、生まれ育ったこの土地に
　住み続けたいだけなんです
この大好きな自然を
　僕らの子どもたちに残したいだけなんです

ダムの中止が決まったら　僕らは看板を撤去して
　そこに花を植えたいのです

【うた】
ここはこうばる　ホタルの里
自然を守る人が住む

ここはこうばる　ホタルの里
ふるさと愛する人が住む
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